デザインの小ネタ・RBG vol.02

ザインの小ネタ・知識の第2回目は色のお話です。

デザインにおいて色を表すものとしてRGBとCMYKというものがあります。
RGBとは…モニターやプロジェクターで色を表現する発色方式のことで、光の3原色 Red(赤)・Green(緑)・Blue(青)で色を表現します。 これは「加色混合法」という方式で、 3色が混ざるほどに明るくなり白に近づいていきます。
CMYKとは…Cyan(シアン)・Magenta(マゼンタ)・Yellow(イエロー)の色の3原色にBlack(ブラック)を加えた構成要素のことでプロセスカラーとも呼ばれています。CMYを同量ずつ重ねていくと明るさが下がり、やがて黒になるのが「減色混合法」といいます。しかし、現実には黒ではなくにごった茶色になるため、CMYとは別にK版(墨版)を用意。4色刷りのカラー印刷は、通常このCMYのインキで刷られています。

もちろんこの要素で表現できない色もたくさん有ります。金や銀など特殊な色は特色といわれるカラーがあります。

少しはためになりましたでしょうか?

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